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中国への寄生は共産革命以降の既定方針だろうと考えています
http://www.asyura2.com/0403/idletalk9/msg/356.html
投稿者 HAARP 日時 2004 年 5 月 11 日 02:26:26:oQGUNb5q8hjD.
 

(回答先: 菅直人が辞任:中国の安定について教えて 投稿者 すみちゃん 日時 2004 年 5 月 08 日 22:06:11)

すみちゃん、こんばんわ。

菅直人はローマまでは行ったけど、バチカンのエージェントに会ったところで帰ってきたようですね。
雑魚として切られたのか、運び屋としてのお仕事は全うしたのか、まだよくわかりません。
取りようによっては、福田が時期総理(なのか小泉続投援護なのか)として先手に出たとも取れますけど。

どのみち、アメリカ自体が泥船というのは「既定方針」に見えます。

この「既定方針」には「中国の安定」というのは確かにあると私も考えています。
しかし、これはIMFなどによる「投資」とその回収ということで、中国の国土の効率的な運営は「彼ら」の眼中にないでしょう。12億の人口は、中国国内だけで沿岸部と農村山間部の間の経済格差が、ちょうどEU内の仏独とポーランドのような経済格差を生んでいるので、この電位差のようなものを動力源にした経済循環もしくは収奪が上海をハブにして計画されているように見えます。
これも、期限付きで、吸い上げるものが無くなったら今度はインドにでも寄生するつもりなのでしょう。

チェイニーが4月15日に北京でセールスの旅を終えた時、そこにはEUのブロディがいました。
http://www.grondweteuropa.nl/9326000/1f/j4nvgjok6iwsea9_j9vvgjnazrhmix9/vgpazu2yyiy2?nctx=vgg51g6u1zxm

”Mr Romano Prodi will visit Beijing and Shanghai from 13 to 16 April, at the invitation of the Chinese authorities, in the third official visit to China by a President of the European Commission. Mr Prodi will meet Chinese President Hu Jintao and Prime Minister Wen Jiabao to discuss ways to enhance the rapidly growing partnership between the EU and China. He will also make two keynote speeches on political and economic relations and launch a new EU-funded programme for European Studies in China.”

この人の最終目的地は上海で、CEIBSという中国とEUのビジネスを促進するための団体と会合を持ったようです。この組織は94年から活動を始めています。

”CEIBS: The China-Europe International Business School in Shanghai was launched in 1994 as a joint cooperation project, aiming at promoting international business practices in China through the provision of business training (MBAs) for managers. CEIBS is now the best known business school in China and the top business school in Asia according to independent rankings. The EC contribution to its funding for 2001-2006 amounts to ロ 10.9 million.”

IMFの総裁には、またスペイン人が就任していますし、http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kaigai/news/20040506k0000e020018000c.html 中国に関しても、ヴァチカン・シフトは色濃くなっていると思います。

IMF:
スペイン前副首相のラト氏が専務理事就任

 【ワシントン竹川正記】国際通貨基金(IMF)は4日、空席の専務理事に、ラト前スペイン第1副首相兼経済相(55)を選出したと発表した。トップの専務理事職には歴代欧州出身者が就いてきたが、スペイン出身者は初めて。正式就任は6月の見通しで、任期は5年。

 今回のトップ交代は、ケーラー前専務理事がドイツ大統領選出馬のため、3月はじめに辞任したのに伴うもの。当初は元仏財務次官のルミエール欧州復興開発銀行総裁が有力視されたが、仏独主導の後任選びに中南米など途上国が反発、“妥協案”として旧宗主国として中南米地域とも関係が深いスペイン出身のラト氏が浮上。最大のIMF出資国の米ブッシュ政権が、イラク戦争で盟友関係にあったスペインの前アスナール政権の同氏を推したことも影響した。

 ラト氏は米カリフォルニア大で経営学修士を取得し英語にも堪能。専務理事就任後は、アルゼンチンの対外債務問題解決やイラク復興支援、IMF改革などが課題だ。
毎日新聞 2004年5月6日 10時49分
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このような、EUと中国の「連携」がうまく行けば、アメリカの重要性は薄れていくでしょう、これは捕虜虐待報道の一つの動機でもあると思います。政治的な指導権をユーラシアが握るというのも、キッシンジャーなどが度々口にする「既定方針」でもあるようです。
そして、レッド・チャイナ自体がもともとは、スカボンが毛沢東を焚きつけて仕込んだものであり、スカボンの源流はヨーローッパ中部の秘密結社に由来するものです。このような秘密結社の資金源は主に聖堂騎士団にあり、これはまたバチカンの実働部隊でもあります。
このような円環のもとに、いまの中国情勢があるように見えます。
あとは、ロシアとアラブ(主にサウジ以外?)がいかにこれに対抗するかというところでしょうか。

丸投げですみませんが、中国とスカボン、秘密結社資料をコメントで付けておきます。

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