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(回答先: Re: ヒマを見つけてコソコソサイトを盗み見るくらいの時間はあります 投稿者 リーマン 日時 2004 年 5 月 07 日 01:30:25)
半(?)横レス失礼。
リーマンさん、はじめまして。まっくすです。
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私の感覚でいうと、あっしらさんのいう「日本の産業力を“そのとき”まで
「供給力過剰(貿易収支黒字)」で維持すること」の中身を因数分解して
言い方を変えると、「通貨の通用力(担保力)は「ひと」だと考えています。」
という言葉とほぼ同じ意味になるように思えるのですけどね。
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仰るとおりです。私の力点は、あっしらさんとの表現の相違を云々することではなく、
リーマンさんが、
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日本人は物やサービスを作る際には、単なる金儲けだけでは満足しないのだと
思っています。物やサービスの中に「相手を裏切らない日本人の心」の
ようなものを込めようとしてしまう。
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と仰るような精神風土が、「暴力」を担保とする勢力に相当押されている状況を
踏まえて、"彼ら" を敵に回すのではなく、かといって、へつらうのでもなく、
同じテーブルで「交渉」するための準備が必要だという点にありました。
私はリーマンさんがすみちゃんらと交わしていた幕末期の談義が好きで拝読して
いました。私の中では "彼ら" はバトンをこちらに引き渡すための壮大な
「悪の仕組み」を演じてきたのだと思っています。その仕組みはいま「終わり」を
迎えようとしています。
私は、この仕組みを転換させる仕組みは、この日本にあるとも思っています。
(経済と古代史の勉強を通じて、そのように確信しています。)
しかし日本人が「日本」を忘れてしまっている今、阿修羅のような手段を通じて、
我々は「本当の自分」を知ることから始めるしかありません。
あっしらさんの経済論理は優れて包括的ですが、この論理を日本的に稼動し、
本来の「日本」を発揮するOSを設計しないと、優れた論理で終わってしまい
かねません。そこで、私はあっしらさんにもっと「日本」(特に非公式の古代)を
検討してくれとお願いしてきました。議論が中断したのは、その辺の真意が
うまく通じなかったせいかもしれません。
(途中で「長壁問題」に邪魔されたせいもありますが。)
リーマンさん、お閑があれば、その辺を絡めた歴史談義でもしましょう。
昼休み3にすみちゃんと立てた(開店休業中の)スレがありますので、
よろしければいつでもご参加ください。