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○竹中さんが在任中の間は、自民党対自民党が見られそうです。
この動きに注目です!!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040712-00000337-jij-pol
竹中氏、トップ当選=民営化反対の長谷川氏圧倒−自民比例
小泉改革のシンボル的存在である竹中平蔵金融・経済財政担当相は自民党比例代表候補の中でトップ当選を果たし、同じく自民党比例で議席を獲得した郵政民営化反対論者の長谷川憲正氏を圧倒した。竹中担当相は「小泉改革に一定の評価が与えられた」と胸を張り、民営化推進に強気で臨む構えを見せる。
旧郵政省出身で全国特定郵便局長会の支援を受けた長谷川氏は「民営化反対」を掲げて28万2901票を集め、自民比例では第3位の得票と善戦した。しかし、竹中担当相は72万2505票と長谷川氏の2.5倍の票を獲得。竹中氏は「賛成、反対の声はあると思うが、改革する方向に変わりはない」と、党内の反対論を抑えての民営化推進に意欲的だ。
民営化審議の場となる経済財政諮問会議はお盆休みを挟んで集中審議を行い、9月にも最終報告を取りまとめる。
ただ、自民党の議席が目標としていた51に届かなかったことで、首相の求心力の低下は避けられない情勢。参院選に伴い一時休止していた自民党の「郵政事業改革に関する特命委員会」も活動を再開し、民営化反対への姿勢を強める見通し。諮問会議の最終報告が民営化後の組織形態や、職員の身分などについて、どこまで踏み込めるかは不透明だ。(了)(時事通信)