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(回答先: 円の通貨圏も広がって当たり前、軍事力を考えない経済学では国家戦略は立てられない (日下公人) 投稿者 TORA 日時 2004 年 7 月 06 日 16:04:30)
ロシアや中国、アメリカと対抗できるほどの軍事力をもてというのか。
ただでさえ莫大な借金を背負っているのに、さらに借金を重ねて、ロシア並み、中国並み、アメリカ並みの軍事力をもてと、本気で思っているのか。
ロシアや中国にしゃぶられる前に、日本国経済が崩壊する。
そもそも、日本を敗戦以来しゃぶりにしゃぶり尽くしているのはアメリカではないのか。
「私は日本も原子爆弾とミサイルを持ったほうがいいと主張してきた。この一年、大きなチャンスがあった。北朝鮮を巡る各国の思惑の中で、日本の核武装を考慮する動きがアメリカに出てきた。日本は悪用しないという信用があるからで、日本も悪用する気はない。」
日本を一番信用していないのは、間違いなくアメリカだ。
信用していれば、とっとと日本に核ミサイル基地を作っただろう。
同じくらい信用していないのが、中国、韓国、アジア周辺の国々。
だれが「日本は悪用しないという信用」を持っているのか。
そもそも、アメリカが日本に弾道各ミサイル基地を建設したら、どうなっていたか、考えたことがあるのだろうか。
そんな(アメリカに)しゃぶりつくされる日本にしてしまった責任は、あんたたちにあるのではないのか。
そんな自明なことにほおかぶりして(責任転嫁の意味もあるのだろうが)、アメリカさまはご無理ごもっとも、ロシアや中国には「無礼は許さん」的態度に出ろというのは、盗人猛々しい。
本当に頭の中身を勝ち割ってみたくなる。
「肝心なのは、日本人が「無礼は許さん」という意思を持つこと」というが、ではロシアや中国に無礼な振る舞いをされたら、アメリカのように先制攻撃を加えろというのだろうか。
あきれるのは、
「「軍事力」と「道徳」には重要な接点がある。軍事力を行使するときは、まず道徳的によくよく手を打ってから使う必要があるのだ。ところが軍事力が優れていると、往々にして道徳のほうが手薄になる。必ず勝つのだから、どんなに躁躍しようがかまわないという粗雑な考えに陥りやすい。現代のアメリカのように、過度な軍事力は道徳の低下を招くのである。」
だと。
とりあえず、日下公人という人の道徳観念って、小学生レベル以下。
軍事力の理解についても同様だ。
こんなアルツハイマー&戦前退行ジジイの戯言を、真剣に聞く人がいるのだろうか?