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(回答先: 【小佐野賢治】UFJ、国際興業再建…帝国ホテル株売却 (ZAKZAK) 投稿者 エンセン 日時 2004 年 6 月 27 日 06:51:32)
だから、不良債権処理の強行こそが、
最大のデフレの原因だって再三言ってきたじゃんか。
>国際自動車、赤坂のビル3棟売却へ・UFJと計画
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20040627AT1F2600326062004.html
>UFJ、国際興業の再建計画見直し
>国際興業が保有する帝国ホテル株式の全株売却や、
>創業者一族の保有資産処分を通じて負債を削減する。
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20040626AT1F2502925062004.html
企業を解体しては資産の投売りでデフレ圧力を発生させ、
その結果またデフレが進行し、また次に弱い企業が解体される。
97年以降、本当にその繰り返し。
それが市場原理の中で起こるなら仕方ないけど、
政府が無理やりそのアクセルを踏み続けてるんだから、
キチガイとしか言い様かない。
安値で日本の資産が買える米国は大喜びだけど。
国民も、マスコミも、いい加減、何が起こってるのか気づけよ。
ポルポト竹中は「不良債権残高」が減ったと自画自賛してるけど、
資産の投売りのスピードが速まっただけだろうが。
外需のお陰で、景気が少し一息ついているにも関わらず、
全然、デフレが止まらないなんて人災以外の何者でもない。
これで、海外の景気が悪くなったら
日本の景気も、確実にもう一度腰折れするぞ。
http://blog.melma.com/00099352/20040627225304