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(回答先: Re: 日本をミスリードする一番危険な存在はアメリカと自民党、公明党、官僚たちだよ 投稿者 南青山 日時 2004 年 6 月 23 日 03:22:07)
はじめまして。ちーすけです。
あなたの考え方に全面的に共感します。
そこで、質問させて下さいね。
責任を取らせるには、今度の参院選で、小選挙区では
民主党もしくは民主党以外の社民・共産・無所属に、投票すべきなのでしょうね。
けれど、民主は有事法案賛成しましたよね。
民主党を勝たすことで、ブッシュ追従はなくなるでしょうか?
・・・けれど、今の段階ではとりあえず、今の政府に疑問を投げかける形で
民主党に勝たせて、それ以降、もっと良いところに投票するしかないんでしょうね?
わたしは、イラク戦争に反対した天木直人、有事法案反対の意見書を出した国立市長、天皇さんにアフガンのことを説明したペシャワール会の中村哲などが支持する
「緑の会議」(公共事業のチェックに厳しい中村敦夫が2002年に立ち上げたところ)に
期待しているんですけどね。
残念ながら、今回の選挙では比例代表で、10名しか立候補しないんですね。
(比例代表の選挙供託金が1人600万いるらしく、構成員がボランティアだそうで、
それ以上は、擁立できなかったそうです。)
・・・それでも、その10人全てが当選すれば、すごいと思うけど。
(小泉は、目標が両方併せて、51議席ですもんね。)
ちなみに、2003年の衆議院選挙では、10名当選したそうです。
2002年に中村敦夫が立ち上げて、翌年には10名も当選って、凄くないですか?
・・・わたしは、ごく最近、この「緑の会議」を知ったんだけど、
スゴイなぁ、と。
・・・価値観は「循環型社会」なんですね。
EUやオーストラリア、コスタリカのように。
実際にドイツやオーストラリアでは、「緑の党」が、社会的に認知されていて
その結果、循環型社会になってきているんですね。
風力発電などの自然エネルギーの利用が盛んなんですね。
地球全体の化石燃料(石油・天然ガス等)は、あと数十年でなくなるという
世界中の科学者(日本では、エネルギー政策研究所など)の研究結果があるので
わたしとしては、「自然エネルギーへの転換」をしない限りは、
地球の将来、日本の将来はないと思います。
・・・同じことを6月1〜4日開催の環境会議「ボン会議」で
メディア・政府に発表済みでしたが日本では殆ど、発表されませんでした。
・・・おそらく、電気会社・原子力関係会社の圧力が政府にあったためと
思います。
・・・やっと、一昨日(6月21日)の朝日社説で「やっと本音で語れるエネルギー」
昨日(6月22日)の朝日で「地球市民フォーラム 持続可能な日本へ(6月2日開催)」と
して、メディアに発表されましたが。
(会議発表から、メディアの発表まで、かなり期間がありますよね。
何らかの作為を感じますよね?)
この中の「自然エネルギー」の中には従来の石油に代替できるほどの
インパクトのある「水素エネルギー」が含まれています。
(従来のものとは、コスト面で大きく違うそうです。市場に頒布するほど、
安価に開発できたところに、大きな飛躍があるそうです。
そして、この技術開発をめぐって新たな争いが起きないように
将来的にはその技術の特許をフリーにすることを決めたそうです。)
詳しいことは、前述した「エネルギー政策研究所」の飯田所長が詳しいです。
彼自身、色んなメディアに大声を張り上げて、訴えています。
けれど、「科学」は一般人には難解なため理解されにくいようです。
・・・わたしも、母に「この科学技術、凄いでしょ?」と
飯田所長の新聞記事を母に見せましたが、
「科学面は難しいから、読んでいない」とのこと。
・・・ですので、一度、読んでいただけませんか?
その記事に関する資料については
戦争56での「新世紀人」さんに対する質問と言う形で
わたし「ちーすけ」が貼り付けています。
昨日、初めて阿修羅にきたばかりで、まだ彼の返事はもらっていませんが。
・・・よろしくお願いします。
URLは、2つ以上貼れないような気がしたので、(貼れる?)
とりあえずここでは、「緑の会議」の支持者「足立力也」のHPを
貼りました。
・・・どうか、お返事ください。お願いします。
「ちーすけ」でした。お読みいただき、ありがとうございました。