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(回答先: Re: 米利上げ観測で円続落 円安ドル高の1ドル=110円 巨額のドル買い介入は為替の為ではなくアメリカの為 投稿者 大輔 日時 2004 年 6 月 14 日 22:39:54)
◆米州連合の脅威について米国民警告する ヴィクター・ソーン
投稿 平成16年06月15日00時04分
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/cgi-bin/jijisunpyou.cgi
太田龍の時事寸評
平成十六年(二〇〇四年)六月十四日(月)
(第九百七十五回)
○ヴィクター・ソーン(Victor Thorn)
二〇〇四年六月九日。
「FTAAに対するコントロールされた(ヒモ付き)反対派。」
○FTAAは、
Free Trade Area of the Americans
(米州自由貿易地域)
○V・ソーンは、この記事で、米州(北米プラス中南米)三十四ヵ国を一丸と
米州自由貿易地域の脅威を警告して居る。
○FTAA(米州自由貿易地域)出現のための協定と条約が完成してしまうと、
「アメリカン・ユニオン(米州連合)」が出現する。
○この米州連合が成立して、米国がその中に吸収されると、米国の国家主権
も消滅する。
米国憲法も、米国憲法の権利章典(修正第一条から第十条まで)も、最終的
に廃止される。
○「FTAAは貿易協定では全くなくて、権力を、米国から、グローバリスト
の手に引き渡すことを意味する」、とV・ソーンは述べる。
○アメリカを、グローバリストに売り渡す、米州連合の背後にひそむ裏切者に
渡すのか。
○その答えは、
デービット・ロックフェラー。そしてその一味。
とりわけ、
ヘンリー・キッシンジャー
マック・マクラーティ(前クリントン政権高官)
ロバート・ゼーリック
ロバート・バートレイ(ウォールストリート・ジャーナル編集者)
「国民国家は終った」
ジョージ・ソロス
グリーンスパン
ロバート・ルービン(クリントン政権財務長官)
ブレジンスキー
「国民主権国家はもはや、選択肢の中に入らない」
○グローバリストのこの戦略には、右翼も左翼も、動員されて居ると。
○グローバリストは、FTAA、アメリカ連合に対する反対運動をもコントロール
が居ると。
○グローバリストヒモ付きFTAA反対運動の中には、或る種の環境保護主義者、
労働運動、社会主義者、が含まれると。
○ラルフ・ネーダーも、この種のヒモ付きであると。
○ラルフ・ネーダーには、フォード財団、ロックフェラー財団、カーネギー財団、
によって資金援助されて居り、彼のグローバル・トレード・ウォッチは、CFR、
FTAA資金的支持を受けて居ると。
○V・ソーンがここで述べて居ることは、まことに尤もな話で筆者はその正しさに、
全面的評価を与えたい。
○しかし、日本は一体どうなのか。
○日本もまた、着々と、極悪売国奴国賊、小泉とその一味、国賊政界官僚
財界マスコミ界学界国賊宗教界国賊芸能界スポーツ界などによって、
「グローバリスト」に売り渡しつつあるのではないか。
(了)
◆日本の政治家も官僚も大手マスメディアもグローバリストの手先である。
その現実に気付いているのは、ほんの一部の国民しかいない。
日本国民の多くは思考能力を失い大手マスメディアの垂れ流す情報を
丸飲みしてしまう。特に頭脳明晰な人物ほど彼らの手先となっている。
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu72.htm