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(回答先: 米クリーブランド連銀総裁:米国経済や金利政策、雇用についてコメント (ブルームバーグ) 投稿者 たくげん 日時 2004 年 6 月 12 日 11:57:24)
元米財務長官、財政赤字の「泥沼」について警告
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040611-00000648-reu-bus_all
[ニューヨーク 10日 ロイター] 元米財務長官のロバート・ルービン氏(現シティグループ
同氏は、米財政収支について、2001年の時点では10年間で5兆6000億ドルの黒字が見込まれていたにもかかわらず、今は10年間で5兆5000億ドルの赤字に達する可能性があるとの見通しになっている、と指摘した。
算出方式の変更を反映させると、これは9兆ドルの変化に相当する、とし、2001年と2003年の減税は今後10年で4兆ドルのコストがかかる見通しだ、としている。
同氏は講演のなかで、「われわれが今話している規模の赤字は、金利、生産性、米国経済などに実質的な悪影響をもたらすことになる」とし、「現在の財政の泥沼は、1980年代の不健全な財政状態よりも深刻な問題だ」と語った。
これには、より高水準の赤字、より低水準の個人貯蓄、高水準の個人債務、高齢化に伴う年金などの支払い増加見通しなどが背景にある、としている。(ロイター)
[6月11日14時12分更新]