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(回答先: 青色LEDの日亜化学、今後は「特許出願見合わせも」 (朝日) 投稿者 ネオファイト 日時 2004 年 6 月 05 日 22:18:30)
それと,やはり日亜化学から訴えられたことも提訴した大きな理由です。2000年の初め,僕は大学の講義の準備で大忙しだった。そんなとき,日亜化学側の弁護士がやって来て「こういう書類を出せ,ああいう書類を見せろ」とせっついてきた。「そんなこと,できない」と説明しても「ダメだ。早く出せ」の一点張りで…。もう,頭にきましてね。
――そうは言っても,自分がかつて所属していた会社を訴えることに抵抗はありませんでしたか。
中村氏 そんな気持ちは全然なかった。日亜化学は私をまるで犯罪人扱いしていましたから。訴えられるまでは,こちらから訴えてやろうなんて思ってもいませんでしたけどね。会社を辞めてからも,仲の良かった同僚と電子メールのやりとりなんかもしてましたしね。でも,訴えられてからは即中止。
メールをやりとりしていた途中から,日亜化学は僕を訴える準備をしていたようです。メールの中で,僕が企業機密を漏洩しているかのように元同僚が意図的に誘導してくるんですよ。そんな文章がメールとして残れば,何かと不利になりますから。途中で「何かおかしい」と感じたので,返事を出さないことにしましたけどね。そんな折,僕が米Cree,Inc.の子会社のコンサルタントになったことを発表した途端,突然ポンと訴えられた。
――日亜化学を退社するとき,機密保持契約書にサインをしなかったのでしょうか。
中村氏 はい,しませんでした。 USBC(University of California Santa Barbara)に転職して1〜2カ月たったころ,日亜化学側が僕の携帯電話とか家に電話をしてきたんです。「機密保持契約書にちゃんとサインしろ」って。「論文を発表する前に内容を全部見せろ」「研究室を見せろ」とも言われました。
僕は「もう大学の職員になったので,大学の弁護士を通してほしい。勝手にサインしたら首になる。弁護士がOKすれば,いつでもサインはする」と説明しました。それから2〜3カ月後に,大学の弁護士を通して交渉が始まった。
それで大学の弁護士も,このままではいつかは日亜化学側が大学と僕を訴えるかもしれないと懸念し,真剣に対応するようになった。企業が大学を訴えるというのは,米国では非常に珍しいんですよ。まして,日本企業から訴えられるなんて。
http://ne.nikkeibp.co.jp/NEWS/njudge/20010924.html
日亜化学は馬鹿だね。
藪をつついて蛇が出たみたいなもんだし・・・
会社の根幹をなすこととなった発明をした中村氏に逃げられたんだから。
こんな経営者だったら、会社つぶれてもおかしくないね将来的にはね。