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(回答先: 日銀:32年ぶり経常赤字 長期国債の評価損拡大で:毎日新聞 投稿者 小魚骨 日時 2004 年 5 月 28 日 22:09:59)
日銀、03年度の剰余金は91%減の555億円
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20040528AT3L2807L28052004.html
日銀が28日発表した2003年度決算は、剰余金(最終利益)が前の年度に比べ91%減の555億円となり、1971年度に赤字(上期と下期の合算)となって以来の低水準となった。昨年度は金利上昇や円高により国債や外貨資産で多額の評価損が生じたため利益を押し下げたが、積み立てておいた株式取引損失引当金658億円を取り崩し、黒字を確保した。
外国為替関係の損益は32億円の赤字になった。また、金利上昇で長期国債の償却などが増加、長期国債関係でも112億円の損失が出た。
総資産残高の水準は過去最高を記録。国債買い入れオペなどで潤沢に資金供給してきたことを背景に、国債残高が膨らんだ。
日銀は自己資本比率の低下を抑えるため、法定準備金の積み立てを、剰余金の5%から15%に引き上げたが、自己資本比率は7.33%と0.29ポイント低下。経営健全の目安となる8%を2期連続で下回った。〔NQN〕 (19:34)