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(回答先: Re: 国民生活を捨石として 投稿者 大輔 日時 2004 年 5 月 22 日 10:01:18)
こんにちは
>”贅沢税”
また所得税も金持ちには重税を課すべきと考えています。
これは、なぜですか?
わたしは、おもに直間比率における国家戦略としての税のあり方という観点で投稿しています。
税を取らないも、戦略だし、税を取るのも戦略です。
そのときそのときの、判断で国の政策が変わってきます。
そして、よりGDPの成長や経済の質を高めるにはどうすればいいのかという観点で投稿しています。
金持ちから、税金を高くとっても国民が馬鹿なら必要経費としてバブルのような経済になり、
金持ちから、税金を高く取っても国民が賢いなら必要経費として社会的責任を果たすでしょう。
経済というのは、ようは国民の知的レベルの問題です。
日本のバブル時の逸話を思い出してください。
それに、アメリカと日本の間接税の制度の違いも含めていないということを考えると
おかしな、論文です。
しかし、失敗は成功の元という意味で、投稿しました。
> 勝ち組、負け組がはっきりし、中小企業が淘汰されていて
もです。政府は何もしようとしない。
これも、すべて政府に頼ろうとする情けない態度です。
中小企業金融公庫などおおくの融資条件が、低く設定されているにもかかわらず中小企業は不良債権という分類に属します。
これは、中小企業の経理がいかに弱いか示しています。
そして、いかに丼勘定か示しています。
中小企業の中には、財務諸表など制作できていないところが多いです。
これの意味するところは、銀行も人情つながりで商売してきたという点です。
その商売にかかるリスクを精査せず、土地や財産目当てでお金を貸してきたと言う証拠です。
そこにかいま見れるのは、人の創造を作り上げるという社会責任を果たさない銀行と政府にぶら下がっていれば何とかなるという零細中小企業群です。
ここでの政府の責任は、零細中小企業専門の証券取引所を作らなかったことです。