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(回答先: (4/9)東芝、ノートパソコン生産を中国に集約――年300万台体制に [日本経済新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 4 月 11 日 15:24:45)
家電メーカーの広東美的集団公司は、東芝キャリア株式会社との3億元の共同出資により、コンプレッサー生産の新会社「広東美芝精密制作有限公司」を設立する。8日に契約の調印式が行われた。新会社の設立により、美的ブランドの空調用コンプレッサーの生産量は500万台から800万台に増加する見込み。ハイクラス商品を主力としていく方針だ。
新会社の持ち株比率は、美的が60%、東芝キャリアが40%。2社の空調用コンプレッサー部門にとって、今回の合弁は2度目となる。美的は1999年に広東東芝万家楽制冷設備公司を合併吸収して広東美芝制冷設備公司を設立し、東芝キャリアとの最初の資本協力を行っている。現在、美的が生産するコンプレッサーのうち、美的ブランドに使用されるのはわずか10%程度で、残りはすべて他ブランド向けに提供されている。今回の合弁は、現有の生産能力500万台程度では、拡大し続ける市場のニーズに応じきれなくなっているためという。(編集MM)
「人民網日本語版」2004年4月9日
http://fpj.peopledaily.com.cn/2004/04/09/jp20040409_38404.html