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総合株価指数が今年に入り最高値を更新し、取引所の時価総額が史上初の400兆ウォンを突破した。
7日、総合株価指数は前日比3.74ポイント(プラス0.41%)高の909.93で取引を終え、今年3月4日の最高値(907.43)を更新した。同日の指数は2002年4月24日の915.69以来、23カ月ぶりの最高値。
同日の取引所の時価総額は401兆5820億ウォンを記録、1999年8月25日に300兆ウォンを突破して以来4年7カ月で「400兆ウォン時代」を幕開けした。
サムスン電子は2兆ウォン規模の自社株買入が功を奏し、史上初の60万ウォン台に進入したほか、外国人の株式保有率(60.08%)も初めて60%台を突破した。
しかし、サムスン電子の時価総額は97兆5530億ウォン(普通株89兆4940億ウォン、優先株8兆590億ウォン)にとどまり、100兆ウォン突破には至らなかった。
外国人は同日4970億ウォンを買い越し、10営業日連続の買い優勢となった。個人は1620億ウォン、機関は2536億ウォンをそれぞれ売り越した。
李吉星(イ・ギルソン)記者 atticus@chosun.com
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/04/07/20040407000041.html