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中国企業の株式に投資する投資信託の販売が急増している。純資産残高は3月末時点で6000億円を超え、昨年末と比べてほぼ倍増した。中国の経済成長への期待を背景に、高収益を狙う個人マネーが流入しているためだ。一部の中国株投信では資金が集まり過ぎて販売を自粛するほどで、中国株人気は過熱気味だ。
QUICKの調べによると、純資産残高は3月末で6065億円に達し、1年前と比べ3.4倍になった。昨年末は3148億円だったので、今年に入ってわずか3カ月でさらに3000億円近く残高が膨らんだ。
個人投資家からの人気が高く、今年に入って新規設定が相次いでいるためだ。募集した投信は昨年1年間を通じて12本だったが、今年はすでに11本に上る。現在、興銀第一ライフ・アセットマネジメントやHSBCアセット・マネジメント、野村アセットマネジメントなど16社が計51本の中国株投信を運用している。3月末で最も多い27本を運用する三井住友アセットマネジメントは合計の残高が1617億円となり、1年前の四倍になった。 (16:01)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20040406AT2D0201G06042004.html