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(回答先: 「世界の強い企業2000社」、中国企業84社が入選(台湾、香港含む) 投稿者 エンセン 日時 2004 年 4 月 06 日 20:34:26)
【記者:浅井 真樹子】 4月7日(ブルームバーグ):大和証券が販売する追加型の中国株投信「チャイナ騰飛(チャイナ・エクイティ・オープン)」の純資産総額が6日、前日比 11億円増の1010億円と、1000億円の大台に乗せた。中国株投信は、中国の高い経済成長を投資収益の形で享受できるとあって個人投資家の関心が高く、新規ファンドも毎月のように登場しているが、1000億円の資産残高を持つのは「チャイナ騰飛」だけだ。
「チャイナ騰飛」は設定前の募集期間に622億円を集めて、今年1月29日に運用を開始。誕生から2カ月余りで1000億円ファンドの仲間入りを果たした。追加型株式投信全体でみると、1000億円を超えるファンドは現在25本しかない(除くETF)。また追加型の中国株投信では、第2位のジェー・ピー・モルガン・フレミング・アセット・マネジメント・ジャパンの「JFチャイナ・ファンド」が521億円であるため、運用規模の大きさが際立つ格好だ。
設定・運用は大和住銀投信投資顧問が行っている。ポートフォリオは、中国が経済の発展に伴い巨大な消費圏へと変貌する過程を捉えて、消費関連にウェイトを置いている。2日現在の投資銘柄は、チャイナモバイル、ファネン国際電力、ペトロチャイナ、デンウェイ自動車、チャイナ・テレコムなど。
基準価額は運用開始から順調に上昇していたが、3月8日に1万676円の高値を付けた後は、中国株市場の下げを受けて急速に下落。3月30日には9222 円まで下げた。6日現在は9684円と、依然として設定時の1万円を割り込んでいる。
更新日時 : 2004/04/07 10:54 JST
http://quote.bloomberg.com/apps/news?pid=90003017&sid=a1X44e5esb1g&refer=jp_japan