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(回答先: 雇用者数急増:バンカメ・ロンドンのアナリストも説明不能 [BBCニュース] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 4 月 03 日 02:00:38)
【ワシントン竹川正記】3月の米雇用統計で非農業部門雇用者数が約4年ぶりの大幅増加(前月比30万8000人増)になったことについて、ブッシュ大統領は2日、遊説先のウェストバージニア州での講演で「大型減税の効果もあって、米国経済は日増しに力強さを増している」と、自らの経済運営の成果を強調した。
11月の大統領再選に向けた「最大のアキレス腱(けん)」とされる雇用にようやく回復の兆しが出たことは、戦後イラク統治の難航などもあって民主党のケリー上院議員から厳しい批判を浴びせられてきたブッシュ大統領にとって福音。大統領は選挙戦の激戦区である同州の労働者を前に「3月の雇用統計を見れば、皆さんにも私の楽観論が理解できるはずだ」と自賛、「景気の本格回復を確実にするには、減税の恒久化が必要だ」と自らの政策の正当性を訴えた。一方、ケリー上院議員は「単月の雇用増でこの3年間の大量失業の事実は消えない」と皮肉ったが、この日は分が悪かった。
[毎日新聞4月3日] ( 2004-04-03-11:04 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20040403k0000e030026000c.html