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▲78歳議長の病気説でドル安 米FRB異例の否定声明
【ワシントン31日共同】3月6日に78歳の誕生日を迎えたグリーンスパン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が心臓発作を起こしたとのうわさが31日朝のニューヨーク外国為替市場で一時広がり、対ユーロやスイス・フランでドルの下落に拍車がかかった。
通常は市場のうわさに論評を一切控えているFRBも「事実ではない。議長は元気だ」と異例の否定声明を発表した。高齢のため過去にも重病説が何度か流された議長だが、今回も「議長の一挙手一投足が相場を動かす」といわれる金融市場での存在感の大きさをあらためて示した。
議長は、3月26日に予定されていた会議の冒頭あいさつを風邪のため中止し、自宅で療養した。
今回のうわさの出所ははっきりしないが、病気説に市場が敏感となる背景には、議長の影響力の大きさに加え、有力な後継者がいまだ見当たらない事情もありそうだ。(共同通信)
[4月1日8時37分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040401-00000034-kyodo-bus_all