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(14)最近天下りした年金官僚でも4億〜5億数千万円〜追及第3弾〜
2004/03/12
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今回は、2000年以降天下りした官僚4人について、見てみよう。
元事務次官で02年から年金資金運用基金理事長の近藤純五郎氏(61歳)は、これまでの報酬が5億3600万円。医療安全局長で退官し、01年から厚生年金事業振興団常務理事の丸田和生氏(57歳)でさえ、4億3600万円だ。
少子化を見通せず、不安定雇用労働者を増やし、年金制度を崩壊の危機に追い込んだ政府・年金官僚。ぬくぬくと天下りを繰り返す彼らは、責任を取るどころか、今回の年金制度改定で国民に犠牲と負担を押し付けている。下記の計算は、2003年3月の給与等を基準に2003年12月までとして推計。
近藤純五郎(61歳) 生涯給与等 5億3623万円
1966年 旧厚生省入省
2002年 事務次官退官、顧問
02年 年金資金運用基金理事長
旧厚生省での報酬 5億1148万円(内退職金 8423万円)
年金資金運用基金理事長 2475万円(年俸 2103万円・退職金371万円)
※旧厚生省顧問については、資料がないのでゼロとした。
丸山晴男(60歳) 生涯給与等 4億5074万円
1968年 旧厚生省入省
99年 環境庁官房長退官
2001年 年金資金運用基金監事、のち理事
役所での報酬 4億0200万円(内退職金 6140万円)
年金資金運用基金での報酬4874万円(理事年俸1714万円・退職金732万円)
丸田和生(57歳) 生涯給与等 4億3640万円
1970年 旧厚生省入省
2001年 医療安全局長退官
01年 厚生年金事業振興団常務理事
役所での報酬 3億8095万円(内退職金 6998万円)
厚生年金事業振興団常務理事5545万円(年俸1714万円・退職金833万円)
伊藤雅治(61歳) 生涯給与等 5億3096万円
1968年 新潟県庁入庁
99年 旧厚生省医政局長退官
2003年 全国社会保険協会連合会理事長
役所での報酬 5億1033万円(内退職金 6235万円)
全国社会保険協会理事長 2063万円(年俸2103万円・退職金310万円)
※伊藤氏は医師なのでキャリア官僚と同等として試算
(堤和馬・JanJan特別取材班)
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元特殊法人労連事務局長・ジャーナリスト/堤 和馬
http://www.janjan.jp/special/0403/0403101897/1.php
(13)国民の生き血を啜る年金官僚、実名追及第2弾 [JANJAN]【元厚生省事務次官の山下真臣と吉原健二氏】
http://www.asyura2.com/0401/hasan33/msg/800.html