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★阿修羅♪
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細菌こいつらが跋扈してやがる。目が覚めﾁﾏｯﾀじゃねーか。ワシは貴様等ｺﾞﾄｷに安眠を妨げられる覚えはないのﾀﾞﾜ。
（ご存知だと思いますが）
奴等が電話をかけてくるときは高い時。「（現物）買いませんか？」だってよ。ｳﾞｫｹが。こちとらヌクヌク心地よく寝てるんだ。フザケンナ。
試しに呼んで釣ってみれば連中の生態がよくわかる。お験し無料。
賭け金は１０００万円という話しだけをチラツカセ、そして株にしようか金にしようかなどと言えばええ。これで釣れる。
呼びつけしばらく泳がせる。後は前述した通り。夜討ち朝駆け仕事中といえどもおかまいなしになんでもやらかしてくれる。
「朝の心地いい眠りの時に電話しやがって、２度と電話すんじゃねー」とか
「やっぱ株にした」で、後は適当にゴミ箱に捨てろ
あぁ、ｹﾝｶすんなよ。
以下ご覧のとおり。
向かい玉（むかいぎょく）
既述しました通り大多数の投資家が負けて市場を去るわけですから、その事実を逆に利用して儲けようと考える人、取引員があります。それが向かい玉です。
向かい玉とは、例えばA投資家が買い注文を出したら、取引員はその買い注文を出しつつ、それとは別に、逆の売り注文を同時に出します。その後A投資家が売り注文を出したら、取引員はその売り注文とは別に、逆の買い注文を同時に出します。そうやって常に投資家の逆の注文を同時に出す事によって、投資家が最終的に５０万の損失を出したとしたら、取引員は５０万の利益を得る事になります。勿論投資家が利益を得た場合は、取引員には損失になる訳ですが、95％の投資家が負け組のなると書いたとおり、投資家が最終的に利益を出す事は極めて少ない訳です。ですから、そうやってたくさんの投資家の向かい玉を出しておけば、取引員には利益がほぼ確実に入る事になります。この向かい玉を利用して大きくなった取引員も何社かあります。
呑み屋（のみや）
また、95％の投資家が負け組になる事実を利用して「のみ行為」という不正も、主に取引員や中小の証券金融会社で行われます。証券金融会社とは「株を担保に金を貸す」要するに金貸しの事ですが、悪徳会社では例えば、100万預けてくれたら1000万円分の株が買えるなどと謳って、同時に「値上がり確実銘柄裏情報」というようなインチキ臭い物を見せては、投資家から100万円位預かります。（実際それでお金を出す奴がたくさんいるから不思議です。）そして実際には買いもしていないのに（この部分が呑み行為、競馬の呑みやと同じ。但し競馬の呑み屋の場合は客も承知して買っているわけだからまだまし。）1000万円分の株を買った事にして、（担保として預かると言う理屈で投資家に株券は渡さないで）株が値下がりしたら精算する。しかし10倍のレバレッジが効いているので、株価が1割の値下がりでも、1000万の1割で、つまり最初に預けた100万円は結局投資家には返って来ず、金融会社の儲けになる訳です。結局、金を貸すはずが金を奪う会社な訳です。兜町の裏通りにはこんな呑み屋がよくありますが、開業から数年のうちに飛んでしまう業者も少なくありません。
この様な悪徳業者や弱者を狙った手口が、とてもここでは書き切れないほど日本全国には腐るほどあります。そして今日も虎視眈々と、全国に五万といる素人投資家を狙っているわけです。また悪徳とまでは呼ばないにしても、ほぼ全ての証券会社や取引員の営業マンは必ず嘘をつくと思っておいたほうが良いでしょう。そして営業マンのアドバイスに従って1度や2度は勝つかもしれませんが、最終的には99％が負けていますので、とにかく相場で稼ぎたいと思ったら営業マンに頼らず、本当に信頼できる投資顧問を見つけるか、自分でシステムを構築する等して自分で判断し自分の責任で投資をする事です。そうすれば後から騙した騙されたと余計なエネルギーを使う必要もなくなり、益々相場に専念できる訳です。
基本的には株、商品関係なくブローカーというのは「顧客の資産を増やしてあげよう」という気持ちは全く、これっぽっちも持っていません。それどころか信じられないかも知れませんが、顧客からの預かり資産をより早く減らしたほうが社内で高く評価される会社も実際にたくさんあります。資産を減らすという事は大体の場合はそれだけ多く売買手数料が入って来る訳であり、仮にその会社が向かい玉をやっている会社であれば、その顧客資産の減少分がそのまま利益になっているからです。そのような会社で課長、部長といったポストにいる人は、これまでに相当数の投資家をはめて素人投資家の人生を狂わせた人達ばかりです。
※この初心者に向けての情報は、普通の本屋さんで売っている「株取引入門」というような本には、通常書かれていない「本当の意味で初心者に必要な事」の１部分を書いたつもりです。逆にそれほど必要でないし、しかもネット上等で簡単に入手できる情報は書き漏らしている事象も多くあります。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。