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(回答先: 安全評価、数値盛らず 米産牛肉の輸入条件で厚労省など/全頭検査緩和容認を答申 BSE対策で食品安全委 投稿者 ネオファイト 日時 2005 年 5 月 06 日 19:03:56)
BSE問題 米、牛に総背番号制 出生情報 月齢判定容易に
【ワシントン=気仙英郎】ジョハンズ米農務長官は五日の記者会見で、個々の牛を識別する総背番号制を導入する方針を明らかにした。一昨年十二月のBSE(牛海綿状脳症、狂牛病)の発生で、米国では牛の出生をさかのぼって調べることができるトレーサビリティー・システムの導入が議論されてきた。ただ、「コスト高になる」と畜産業界が反対しており、農務省がめざす二〇〇九年導入が実現できるかどうかは不透明だ。
同長官は、「病気が発生した場合の即応態勢が大きな目的だ。生年月日の把握もしたい」と総背番号制導入の理由を説明。今後、畜産業界や消費者から意見聴取したうえで、実施に移す。
日本の畜産業界関係者は、「米政府が牛の総背番号制を導入することで、米国産牛の輸入再開をめぐって日米間で意見の相違がある牛の月齢判定が容易になる。
米国が本気ならば、米国産牛肉の日本向け輸出再開論議を促進する効果が期待される」と話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050506-00000003-san-int
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