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(回答先: 英国滞在者から先行で献血禁止 ─ (読売新聞) 投稿者 天木ファン 日時 2005 年 4 月 01 日 21:19:59)
天木ファンさん、こんばんは。
久しぶりに日本のニュースを、こちらであれこれ読ませていただい
ている状況でして、皆様のご投稿に感謝している次第であります。
当方、見事に対象期間中に長期滞在をしており、献血禁止対象者に
当てはまります。滞在が引き金となった発症者も出たかもしれない
ということも、先ほどここで知りました。
たしか1980年代前半ぐらいだと思いますが、一時帰国の時に、一度
だけ献血をしております。それまでしたこともなかったのに、何故そ
の時そうしたかも、今では思い出せませんが。それ以降、一度も献
血はしておりません。
狂牛病の問題が明らかになってきた時、あの血は、どうなったのか
と、とても恐ろしいような、申し訳ないような気持ちになり、その
気持ちは今でも続いております。
エイズで亡くなっていった友人がおりまして、その後狂牛病の問題が
明らかになり、そういう過程を経て、死と言うものが自分の中では、
かなりリアルなものになってはおりました。
でも、更に、自分の血が、他人を生を奪うものになるかもしれない
ということ、それも、自分の中で、受け入れていかなければならな
いことだと、わかってはいるのですが、なかなか悟りを開けずに
時は過ぎて行っております。
この問題の、今の状況や報道ですと、なかなか当事者の心境と言う
ものは出てはこないだろうと思いまして、感傷的な文章になってし
まいましたが、ご投稿のお礼ということで、献血禁止対象者となっ
た一人の人間の心境を綴らせていただきました。
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