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(回答先: 米産牛肉解禁時期は示さず ライス長官に手順説明へ/全頭検査緩和容認へ=28日にプリオン専門調査会 投稿者 ネオファイト 日時 2005 年 3 月 18 日 14:22:12)
米国務長官
牛肉輸入 首相に再開強く要請
小泉純一郎首相は十九日午後、東京・麻布台の飯倉公館で、来日中のライス米国務長官と会談した。
ライス長官は、牛海綿状脳症(BSE)の発生に伴い日本が禁止している米国産牛肉の輸入再開問題について「米国で重大な問題になっている。一九八〇年代の貿易摩擦のような雰囲気に逆戻りすることがないよう努力していかないといけない」と述べ、早期輸入再開を強く求めた。
これに対し、小泉首相は「輸入の再開期日は言える問題ではなく、食の安全の視点から必要な国内手続きをしっかり踏む立場だ」と述べるとともに「米国内で政治問題化しているのは承知している。日米関係を損なわないように取り組んでいきたい」と理解を求めた。
両者は、北朝鮮の核開発問題をめぐる六カ国協議の早期再開の必要性と、日米両国の緊密な連携を確認。長官は日本の国連安保理常任理事国入りへの支持を重ねて表明した。
ライス長官はこれに関連し、日米両国で世界の途上国援助の40%を拠出していることから「両国がより緊密に協調していくことによって、より効果的に世界の繁栄を築いていくことができる」と述べ、「戦略的開発同盟」を構築し、途上国支援で連携を強めたい考えを示した。
首相との会談に先立ちライス長官は町村信孝外相とも会談。米国産牛肉輸入の早期再開を求めたほか、在日米軍再編問題で日米間協議を加速させることを再確認した。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20050320/mng_____sei_____003.shtml
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