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(回答先: 米、カナダ産の生牛も輸入再開へ 生後30カ月未満 [朝日新聞] 投稿者 feel 日時 2005 年 1 月 01 日 01:13:57)
カナダ牛輸入で訴訟合戦も 米の食肉、畜産業界[共同通信]
http://www.kahoku.co.jp/news/2004/12/2004123101000836.htm
【ワシントン31日共同】米政府が条件付きの再開を決定したカ
ナダ産牛の輸入問題で、牛海綿状脳症(BSE)再発を恐れる米畜
産業界と、全面解禁で取扱量を増やしたい食肉処理業界がそれぞれ
の思惑から決定に反発、政府相手の訴訟合戦に発展する可能性が出
てきた。
加工メーカーで組織する米国食肉協会は30日、輸入解禁の対象
をBSE感染リスクが低いとされる生後30カ月未満に限定した前
日の農務省決定を「非科学的で基準があいまい」と非難、全面解禁
を求める訴えをワシントンの連邦地裁に起こした。
一方、カナダの態勢が不十分とする畜産業界は「米国の消費者と
家畜を危険にさらす」と主張、法的措置や議会へのロビー活動を通
じて政府決定の撤回を迫る構えだ。
予定通り輸入が解禁されれば、年間約200万頭の牛がカナダか
ら米国に入るとされる。巨大ビジネスが絡む上、感染の疑いがある
牛がカナダで新たに見つかっただけに2005年3月の再開に向け
て曲折も予想される。
(了)
[2004-12-31-15:10]