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(回答先: 牛の月齢判別方法「数週間以内に合意」・米農務次官 [日本経済新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 11 月 10 日 15:38:33)
BSE(牛海綿状脳症)問題に絡み、牛の月齢判別に関して農水省と厚生省が設けた検討会が12日、初会合を開き、米国側が提供した判別手法に関するデータについて意見を交わした。輸入停止が続く米国産牛肉の問題では、BSE検査なしで輸入できる若い牛をどう見分けるかどうかの詰めが残っていた。検討会は来月に結論を出す。
検討会は畜産学や統計学など6人の専門家で構成。同日の会合では、米国から提出された枝肉の鑑定法に関する資料を中心に議論した。米国は肉の色や硬さなどの肉質から若い牛の月齢が見分けられると主張。検討会は米国が12月上旬に提出する追加資料を踏まえ、結論を出すことで一致した。
輸入停止が続く米国産牛肉を巡っては、日米両政府は10月下旬の次官級協議で、若い牛に限ってBSE検査なしで輸入を認めることで合意した。出生証明書などで月齢がすでに分かる牛は早期の輸入再開を認めるが、肉質で判別した牛の肉の輸入を認めるかどうかは、年内に結論を出すことになっていた。 (20:00)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20041112AT1F1200Z12112004.html