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(回答先: BSE:協議で米農務長官、アジア各国と合意急ぐ [毎日新聞]【官僚がどう取り繕おうとも輸入再開が既成事実化】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 10 月 26 日 02:05:37)
米最大の畜産業者団体、全米肉牛生産者・牛肉協会(NCBA)は25日、日米政府が牛肉貿易の再開で大筋合意したのを受けて「今年末までに輸出の一部は再開されるだろう」と楽観的な見通しを示した。ただ米国の他の牛肉関連業界からは、牛の月齢判定方法を巡る日米協議が最終決着するまで予断を許さないと慎重論も出ている。
日米は23日、月齢が20カ月以下の若い牛の肉に限りBSE(牛海綿状脳症)の検査なしで米国から日本に輸出できるとすることで大筋合意した。NCBAのライオンズ理事長は記者会見で「牛肉貿易の再開に向けた大きな一歩だ」と語り、日本向け輸出再開に道が開けたと強調した。同協会のダウド主任エコノミストは年末までの輸出再開も可能と指摘。両政府の貿易再開手続きが整い次第ただちに輸出できるよう業界として準備を急ぐ考えを示した。NCBAの楽観論とは対照的に、米国食肉輸出連合会のセング会長は日本経済新聞記者に「月齢判定法を巡り日米がどう最終合意するかで対日輸出は大きく変わる」と強調した。(ワシントン=吉田透) (13:28)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20041026AT2M2600G26102004.html