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内閣府の食品安全委員会は8日、札幌市で牛海綿状脳症(BSE)対策の意見交換会を開き、生産者や消費者ら約150人が参加した。生産者からは全頭検査の継続を求める意見が続出した。
同委員会が9月に「生後20カ月以下の感染牛を発見するのは困難」との中間報告を出したことについて、ある消費者は「7月にたたき台を出した時点で検査緩和の流れができており、議論は茶番だ」と指摘。米国との牛肉輸入再開交渉について生産者からは「日本国民と米国とどちらが大事なのか」と国の姿勢を批判する声も上がった。
全頭検査を緩和した場合も、自主的に検査を続ける方針を表明する自治体が相次いでおり、別の生産者は「都道府県ごとに基準が違っていいのか。消費者は何が安全か分からない」と戸惑いを見せた。
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