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(回答先: 米「若い牛の月齢、識別は可能」・BSE検査 [日本経済新聞]【骨格や肉質で判断:数ヶ月の誤差..に触れず】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 10 月 06 日 18:54:55)
米コロラド州フォートコリンズで5日閉幕したBSE(牛海綿状脳症)に関する日米政府の専門家・実務者会合で、米国側が牛肉の色など肉質で月齢(生後月数)が判別できると主張していたことが6日、分かった。肉質に基づく判別法は、これまでも米国が外交ルートを通じて水面下で提案してきたことがあったが、日本は「問題にならない」と一蹴(いっしゅう)していた。
日本は国内BSE検査での「生後20カ月以下の牛の除外」が決まり次第、米国に同一基準に基づく輸入再開を要求する。しかし、米国には日本のように牛の生年月日や出生地などを正確に管理する制度が整備されていないため、どうやって月齢を判別するかが最大の課題になっている。
政府筋によると、今回の会合で米国側は、日本農林規格(JAS)制度に相当する米政府の「食品表示保証(AMS認証)制度」を利用し、毎年約2900万頭の牛の肉質を5段階に格付けしている実績を説明。その判断基準は肉の色や骨の硬さだとし、「肉質と月齢は相関関係が深い。月齢判別もできるのではないか」と語ったという。
【望月靖祥】
毎日新聞 2004年10月6日 20時44分
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20041007k0000m020086000c.html