現在地 HOME > 掲示板 > 狂牛病・遺伝子組み換え10 > 323.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: USDAのJ.B. Penn 氏が、今月下旬、日米牛肉交渉決着ねらいで、来日予定 投稿者 転載バガボン 日時 2004 年 8 月 15 日 19:50:38)
笹山登生の掲示板 http://www.sasayama.or.jp/saboard/b_board.cgi#7354
USDAのJ.B. Penn 氏が、日米牛肉交渉に楽観的な見通しを述べていることに対して、米国内から、サイト http://www.hpj.com/dtnnewstable.cfm?type=story&sid=12404 のような異論が続出している。
すなわち、彼の自信は、次の二つの点において、疑わしいというものである。
第一は、日本国内で、消費者からも、有力な地方政治家からも、全頭検査方式廃止に対する反対が強まっていること。
第二は、J.B. Penn 氏は、これまでにも、差し迫った取引の突破口として、過度に楽観的なことを言ってきたこと。
というもののようだ。
J.B. Penn 氏は、昨年12月以来、同様の時期尚早で過度に楽観的な見解を出すのが常であったが、これは、どうも、彼自身の賭けによる損失を防ぐヘッジのように見えるのだという。
このサイトでは、J.B. Penn 氏が、願わくば、日本の政治の内部を熟知した上で、レトリックに終わらない、真の政策意図を持って望むことを期待しているのだが、不幸にして、われわれは、彼が、これまでも、あまりに多くのフライングをしでかしてきたために、彼に対する疑わしさを捨てきることができないでいるのだという。