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(回答先: BSE牛、全頭検査の限界認める…日本側が譲歩姿勢(読売新聞) ― 「あの米国を想い、この属国を創る」 投稿者 シジミ 日時 2004 年 7 月 01 日 20:37:06)
特定危険部位の除去を保証、BSE協議で米が新提案
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20040702AT1F0101601072004.html
【フォートコリンズ(米コロラド州)=吉田透】コロラド州で6月30日まで開いた日米BSE(牛海綿状脳症)協議で、米国産牛肉に脳や脊髄(せきずい)などの特定危険部位(SRM)が含まれていないことを米政府が保証する新制度の導入を提案したことが明らかになった。危険部位の除去は全頭検査と並んで日本が輸入再開条件として強く求めていたもので、日本政府は米提案が妥当かどうかの検討を急ぐ。
日本国内ではすべての年齢の牛について、特定危険部位の完全な除去が義務づけられている。専門家らはBSE防止策として全頭検査以上に有効だとみており、日本政府も米国に同等の措置の実施を働きかけてきた。しかし米側は生後30カ月以上の牛だけに危険部位の除去を義務づけており、双方の主張に開きがあった。
米側の提案は両国の妥協点を狙ったもの。米政府は日本に輸出される牛肉について、食肉加工会社が危険部位の混入防止措置をとっていることを保証する。危険部位の全頭除去と同等な安全対策を確保できると主張した。 (22:34)