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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040701-00000208-yom-bus_all
【フォートコリンズ(米コロラド州)=小山守生】米コロラド州フォートコリンズで開かれていた日米両国の政府と専門家によるBSE(牛海綿状脳症=狂牛病)協議作業部会の第2回会合が30日、終了した。
日本側は「一定の月齢(年齢)以下の感染牛については、現在の検査方法では検出できない」と指摘し、日本が採用している全年齢を対象とした全頭検査は科学的には必ずしも有効ではないとの認識を示した。日本が全頭検査にこだわらない譲歩姿勢を示唆したものと見られ、注目される。
一方、米側は防止対策で重要となる牛の月齢判別や「危険部位」の除去作業などに関し、民間業者の取り組みが日本の基準を満たしているかどうかを米政府が認証を与える制度導入を検討することを明らかにした。(読売新聞)
[7月1日14時46分更新]