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牛肉輸出「夏ごろに解決」 米大使、農相と会談
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004062300123&genre=C4&area=Z10
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会談を前に握手する米国のベーカー駐日大使(左)と亀井農相=23日午前、農水省
米国のベーカー駐日大使は23日、農水省に亀井善之農相を訪れ、米国で発生した牛海綿状脳症(BSE)など日米の農業分野の問題について意見交換をした。
ベーカー大使は会談後、記者団に対して、米国産牛肉の対日輸出再開について「楽観している。技術的なことを専門家が協議しており、夏ごろには解決できるのではないか」と述べ、決着に強い期待感を示した。
会談でベーカー大使は、BSEをめぐる交渉に関連して「正しい方向で議論が続けられている」と述べ、専門家・実務者会合を通じて問題点を整理し、8月にも牛肉貿易の解禁条件を詰める段取りを尊重する考えを示した。亀井農相が、国産牛肉の対米輸出の解禁も必要と指摘したことについて「公平(な要求)だと思う」と応じた。
このほか会談では、世界貿易機関(WTO)の農業分野の大枠合意に向けて、ジュネーブで再開する農業特別委員会の交渉で、日米双方が努力することを確認した。(共同通信)