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(回答先: BSE:米牛肉、輸入再開が来年以降にずれ込む可能性も(毎日新聞) 投稿者 シジミ 日時 2004 年 6 月 27 日 13:37:05)
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■□■ 日刊ゲンダイ Dailymail Digest 2004年 6月29日号(平日毎日発行)
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■ 2頭目BSE感染牛の衝撃 米国牛は絶対ヤバイぞ
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◆ それでも輸入再開にシャカリキの小泉政権 ◆
先週末、米国で2頭目のBSE感染牛が見つかった。最終確認はこれからだが、こ
の事態にはゾッとする。
米国では年間3500万頭の牛が食肉処理されるが、このうち、BSE検査をして
きたのは「生後30カ月以上のへたり牛」の2万頭だけ。さすがに国際世論が怒り、
ようやく年間29万頭を調べることになって、新検査体制が始まったとたんに感染牛
が出てきたわけだ。
米国が全頭検査したら「どれだけ感染牛が出るか見当もつかない」といわれてきた
が、本当だ。検査のサンプル数を増やせば、どんどん感染牛が見つかる可能性がある。
ところが、小泉政権は米国牛輸入再開に向けてシャカリキだ。「若い牛の筋肉なら
大丈夫ではないか」(厚労省関係者)とか言って、きょう(28日)から始まる日米
の専門家・実務担当者会議で話し合い、「年内にも輸入一部再開」の青写真を描いて、
動き回っているのである。