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(回答先: 牛肉偽装事件の浅田容疑者と太田知事の「黒い交際」疑惑が府議会で明らかに(JANJAN) 投稿者 ネオファイト 日時 2004 年 5 月 29 日 19:18:45)
国のBSE(牛海綿状脳症)対策を巡る牛肉偽装事件で、牛肉を大量焼却したごみ焼却場の管理者を務める福谷剛蔵・大阪府羽曳野市長(62)側が大阪地検に提出した、大手食肉販売「ハンナン」元会長の浅田満容疑者(65)との面会記録が虚偽だったことが関係者の話で分かった。福谷市長が浅田容疑者から焼却依頼を受けたのは01年12月28日だったとの議会答弁は虚偽の可能性が出てきた。大阪地検は、福谷市長の秘書職員を参考人として事情聴取し、面会記録の作成や焼却の経緯について調べている。
国産牛肉買い上げ制度で、浅田容疑者が役員を務める大阪府同和食肉事業協同組合連合会(府同食)などは02年1月、「柏羽藤クリーンセンター」(同府柏原市)での焼却を始めた。同年4月の全箱検査開始までに約1600トンを処分し、偽装発覚を防ぐスピード焼却との疑念が出ていた。
福谷市長は今月1日の柏羽藤環境事業組合の議会で「(浅田容疑者と)01年12月28日に会った」と答弁したが、面会記録に基づいて行われたとみられる。市長と市幹部が市長応接室で応対し、浅田容疑者が焼却を依頼したと認めていた。
BSE対策で、保管牛肉の焼却処分は同月14日に決定。同28日、その肉を一般廃棄物としてごみ焼却場での処分が可能となったが、国の決定と浅田容疑者の訪問日が同じであることに関係者からは「タイミングが良すぎる」との指摘が出ていた。関係者によると、秘書は聴取に「(浅田容疑者が)いつ来たか分からず、来庁者記録に12月28日に訪問があったように書き込んだ」と説明したという。浅田容疑者が福谷市長に焼却を依頼したのは12月28日以前とみられ、地検は面会日の特定を進めている。
福谷市長は今月5日に体調不良で倒れて入院。同市秘書室は「地検の聴取について詳細は把握していない」と話している。
毎日新聞 2004年6月10日 10時34分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20040610k0000e040019000c.html