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家畜の疾病を監視する国際機関、国際獣疫事務局(OIE)は27日、パリで総会を開き、牛海綿状脳症(BSE)の国際安全基準見直しについて、脳、脊髄(せきずい)、回腸の一部など特定危険部位の範囲を「腸全体」に拡大することを圧倒的多数の賛成で決めた。
28日に正式に決議を採択し新たな安全基準が発効するが、2国間貿易では当事国の合意が優先されOIE基準に拘束されない上、OIEが今回初めて認定した「暫定清浄国」(シンガポール、チリ、ウルグアイ、アルゼンチン)からの牛肉輸入には安全基準が適用されないことなどから、当面、日本国内のモツ料理用の腸の輸入には影響がない見通し。
モツ料理の原料として腸を食材としている日本は「科学的根拠がない」として反対したが、押し切られる形で決定した。
[2004/5/28/11:57]
http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-040528-0023.html