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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040524-00000501-yom-int
羊の病気「スクレイピー」を引き起こす異常プリオンが、羊の脳や神経だけでなく、筋肉にもわずかに蓄積することを、仏の研究チームが突き止めた。
BSE(牛海綿状脳症=狂牛病)の異常プリオンと異なり、羊から人間には感染しないと考えられているが、食用になる肉からの異常プリオン検出は初めて。24日付の米科学誌「ネイチャー・メディシン」に発表される。
研究チームは、スクレイピーの羊から取った異常プリオンを、健康な羊6頭の大脳に接種。発症した3頭の腰や脚などの筋肉から、異常プリオンを検出した。ただ、検出量は、脳に通常たまる量の約5000分の1に過ぎず、研究チームは「羊の肉を食べても無害」としている。(読売新聞)
[5月24日3時6分更新]