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笹山登生の掲示板 http://www.sasayama.or.jp/saboard/b_board.cgi#6733 より転載
昨年の夏以来、牛肉輸入禁止されているはずのカナダから、七百三十万ポンドものひき肉やプロセス・ミートが、アメリカに輸入されていることが、5月21日、ワシントンポスト記事 http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/articles/A46562-2004May21.html の曝露でわかった。
しかし、USDAは、これらの牛は、生後30ヶ月未満の牛であり、食しても、危険はないことを強調した。
ついで、ロイターが、一千万ポンドのハンバーガーやカットミートも、カナダから輸入されていることを曝露した。
これらの事態に対して、アメリカ議会からの反発が、早速あり、下院議員のEarl Pomeroy氏は、「これらの事態は、社会的信用を失墜させるものだ。USDAが議会や市民に通告することなく、三千万ポンドもの牛肉をカナダから輸入することは、受容しがたい。」と、述べた。
一方、カナダ側は、5月22日になって、これらのハンバーガーやカットミートは、アメリカからの死骸から剥ぎ取ったものであり、カナダの牛のものではないと言い張っている。
http://www.cidrap.umn.edu/cidrap/content/hot/bse/news/may2104beef.html
http://www.theglobeandmail.com/servlet/ArticleNews/TPStory/LAC/20040522/NATS22-2/TPNational/Canada も参照