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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040330-00000330-kyodo-soci
環境省と農水省は30日、先月施行された遺伝子組み換え生物使用規制法に基づき、国内2企業が申請したカーネーション1種とトウモロコシ2種の国内使用について「生物多様性への影響はない」として承認する方針を決めた。
同法は新しい動植物が広まって生態系に悪影響を及ぼすのを防ぐのが目的で、組み換え生物の栽培や販売、保管などを規制する。日本が昨年、バイオ安全議定書(カルタヘナ議定書)を批准したのを受け、施行された。
承認されれば同法施行後初となる。企業の提出した影響評価書などの資料は両省のホームページで公開され、4月26日まで意見を募集。
カーネーションは青い花を持つペチュニアの遺伝子を組み込み、自然界にない青紫色の花を実現。サントリーがオーストラリアの企業と共同開発し、国内での使用を申請した。
トウモロコシは害虫に強い遺伝子を組み込んだ2種。法施行に伴い再申請が必要なため日本モンサントが申請していた。(共同通信)
[3月30日21時0分更新]