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■アンゴラ政府農業大臣がGM食品の危険を指摘し、禁止されるべきだと、表明する
米国は不評な余剰GM食品をアフリカでの飢餓に付け込み押し付けているが、アフリカ諸国の屈辱的な立場への抵抗が広がっている 2004.3.26
※アンゴラ政府GM産物禁止へ動く
数百万人がアンゴラでは貧困のなかで住んでいるアンゴラの農業大臣は、遺伝子組み替え食品は、人と動物の健康へのインパクが未知であるので、アンゴラ国では、禁止されるべきであると、言った。ジルベルト・ルツキュタは、もっと多くの努力が、アンゴラに入る製品が遺伝子組み替えであるかどうかをチェックするため、なされなければならないと、言った。彼は、アンゴラ政府は、もっと多くの人員が、GMチェックを実行できるように訓練されるべきである、と、付け加えた。しかし、「世界食物プログラム・WFP」の役員は、その決定がすでに実行されたどうかは、明らかではないと、言った。役員達は、WFPが、毎月二百万近いアンゴラ人に食物を与えているのが、その決定に対応する時間をあたえられるのかどうか、はっきりしていない、と、言った。
※無防備な人々への衝撃
WFPの役人は、政府がこの問題をかなりの間議論をしてきた事に気がついていたけれども、WFPが、アンゴラ国に入るGM食物を禁止する計画の詳細を公式に通知されたことがない、と、付け加えた。GM食物へのアフリカの抵抗は力を得ているようである。しかし、彼は、WFPの公式な方針は、GM食物輸入についての政府によって取られたどのような決定でも尊重するようにする事だと、強調した。しかし、内紛から立ち上がりかかっていて、多くの人々がまだ飢えている国では、食糧の流れを遅延させたり、詰まらせたり事は、最も無防備な人々への直接的なインパクトを持つだろう。一人の対外援助活動家は、BBCに、商業用輸入だけでなく、食糧の贈与も含んでいるのかは、確かではないと、述べた。
情報原によれば、GM食物の全体禁止は、合衆国、WFP最大の食物ドナー、から来る食物流を複雑な問題にするかもしれない。それは、米国がGMと非GM食物を区別していないからである。しかし、同情報原によれば、この禁止は、WFPがGMなしの食物をお金で買うことができるので、他のドナーによりされる現金寄贈には影響しないと、伝えていた。他のアフリカ諸国は、GM食物に関しては、それらの立場を貫いている。アンゴラ、地域での潜在的な食物支給中心地、がこの反GM問題に参加していくので、GM食物輸入への抵抗は、力を得ていくだろう。
参考資料
BBC NEWS | World | Africa | Angola moves to ban GM products
Angola moves to ban GM products
By Zoe Eisenstein
In Luanda
http://www.bm-sola.com/bmw/ecowatch/20040324angoraseifunogyoudaijinnga.html