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■モンサント社が、GM販売でインドネシア政府高官への贈賄容疑で深まる司法捜査を受けている事を認める(2004.3.26)
カンサス市(ロイター発)米国当局は、モンサント社が、インドネシアで不適切なビジネス取引に従事していたか、どうかについて、拡大された調査を受けていると、同会社は言った。この新しい問題は、モンサントへの前社外コンサルタントが、インドネシアの政府高官に、不法な50,000ドル支払いを、モンサント社の人間の命令で、おこなった、か、どうかである、と、同社は、述べた。米国司法省と証券取引委員会は、すでに、インドネシアでのモンサントが関わった仕事を調査中である。
モンサントのスポークスマン、ロリー・フィッシャーはこう言った。「これらは重大な咎めであり、私達は協力し続けるつもりである。」同氏は、これに関係した従業員は会社を辞めた、と、言ったけれども、それ以上の詳細を提供することを、断った。最初、インドネシアでの潜在的な問題が浮上したのは、セントルイスにあるこの農薬会社が、2002年11月に、監督官庁に、社内の監査がインドネシアでの「順法上の不適正事項」を見つけたと、明らかにした時である。同社は、インドネシアで、最近数年間、財政的な損害が、続いていた。同社は、遺伝子組み替え種子の世界の主要な開発企業の一つであるけれども、2001年にインドネシアで導入されたバイオテク綿を含み、GM作物を外国で承認を受ける事で問題が続いていた。
モンサント社は、生産高と価格決定で不満の最中にあった不成功な2年間の後に、2003年にバイオテ綿販売作戦を閉じた。今日、インドネシアの同会社のビジネスは除草剤販売と従来のトウモロコシ種子販売に制限されていて、インドネシアは、同社の全体の収益にとっては相対的に小さい貢献しかしていない。同社はこう述べた。インドネシアの顧客からの総合純益は、同企業の全歳入の約0.8パーセントにしかならない。モンサント株は、月曜日午後ニューヨーク証券取引所で33.69ドルで1.6パーセント下げていた。
参考資料
Justice Widens Monsanto Indonesian Probe
Reuters
March 22, 2004 1:21:00 PM ET
By Carey Gillam
http://www.bm-sola.com/bmw/ecowatch/20040325monsantosyagagmhannbaideindonesia.html