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(回答先: 農水省、米国産牛肉輸入の部分解禁を検討 [日本経済新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 3 月 26 日 18:00:36)
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=main&NWID=2004032601005217
牛海綿状脳症(BSE)の発生で輸入が停止している米国産牛肉の安全確保策で、米農務省が民間業者の自主的な全頭検査を認める姿勢を示し始めたことを受けて、農水省は26日、検査内容に対する米政府の関与など輸入再開の条件の検討に着手、部分解禁に向け詰めの調整を始めた。
亀井善之農相は同日の閣議後の記者会見で、民間業者による自主検査について「日本の立場が考慮されてきている」と評価。全面禁輸の長期化を避けるため、安全性が確認できる牛肉から部分的に輸入を解禁する方向に一気に進む可能性が出てきた。
米農務省にBSEの自主検査を申請しているのは、カンザス州の中堅食肉加工業者クリークストーン・ファームズ・プレミアム・ビーフ。カンザス州立大学が公的機関として検査を監督する枠組みが検討されている。
日本側は「(検査結果に)政府の認証というか、お墨付きが必要」(亀井農相)とし、米政府の関与が不可欠だというのが基本姿勢。