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農水省は米国産牛肉の部分的な輸入解禁の検討に入った。米農務省が民間事業者の自主的な全頭検査を認証する方向で調整しているのを受けた対応で、昨年末から続く輸入禁止は一部解除の可能性が出てきた。亀井農水相は26日の閣議後会見で、米国の対応を基本的に歓迎する姿勢を示し、輸入再開の条件として「米政府の認証が必要になってくる」と語った。
農水省は米国側から「民間検査案」の正式な提案があれば、輸入解禁に向けた検討作業を始める考えだ。今後、認証を受ける米食肉加工会社を現地調査をするほか、食品の安全性を科学的に審査する食品安全委員会に輸入解禁が妥当かどうかを諮る。「米国の民間検査が日本並みの基準と同じ水準かどうかを判断する」(同省消費・安全局)ためで、1―2カ月かけて慎重に審査するという。 (16:01)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/index20040326AT1F2600H26032004.html