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農水省は7日、死んだ牛に対する牛海綿状脳症(BSE)の1次検査で陽性反応があった北海道の牛が、動物衛生研究所(茨城県つくば市)の確認検査でも陽性となったと発表した。9日に専門家のプリオン病小委員会を開いて確定診断する。
国内の感染牛は11頭目で、死んだ牛の検査で感染が確認されたのは初めて。焼却処分され、食肉や肉骨粉として流通する恐れはない。同じ牧場の牛はすでに移動を自粛している。
農水省によると、1996年4月に生まれた7歳10カ月の雌のホルスタインで、出生地は不明。飼育先の北海道標茶町の牧場で転倒し股(こ)関節を脱臼、治療が困難で殺処分された。5日に十勝家畜保健衛生所(帯広市)で疑陽性となり、高精度の検査に回された。
これまでに国内で感染確認された10頭のうち7頭が今回の牛と同じ96年春に生まれており、飼料の肉骨粉が感染源とみられている。
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