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http://www.asahi.com/science/update/0301/001.html
従来より安全で経済的な次世代の原子力発電技術の研究・開発を国際協力体制で進めようと、日米仏英とカナダの5カ国が28日、協力の枠組みを定めた協定に調印した。各種の新型炉に関して同時並行的に研究と開発を進め、2030年ごろの実用化を目指す。
この5カ国を含む10カ国と欧州原子力共同体(EURATOM)の専門家が00年から、第4世代となる次世代の原発技術について、100種類を超えるアイデアを検討。ガス冷却高速炉やナトリウム冷却高速炉、超高温ガス炉など6種類の新型炉を第4世代の有力候補として選んだ。
参加国がそれぞれ得意の分野で技術開発を進めるとともに、情報交換や研究協力を円滑にすることで実用化に近づけるのが今回の協定のねらい。残りの5カ国とEURATOMも間もなく協定に調印する見通しだ。
米エネルギー省のボドマン長官は「将来の経済成長に伴うエネルギー需要をまかなうには、第4世代の原発技術が欠かせない」と国際協力の意義を強調した。 (03/01 10:14)
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