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(回答先: モラルハザードと組織風土 東洋英和女学院大学人間科学部教授 岡本浩一氏JCO事故調査委員会のメンバー 投稿者 なるほど 日時 2004 年 12 月 07 日 14:04:43)
◇反原発団体など900人、雨中の訴え
核燃料サイクル開発機構(核燃機構)の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市白木)のナトリウム漏れ火災事故(95年12月)から9年を迎えるのを前に、反原発団体や住民が5日、もんじゅの前で廃炉を訴える全国集会を開いた。改造工事着手への反対と廃炉を改めて訴えた。
原発反対県民会議などの呼びかけで、約900人がもんじゅが間近に見える海岸に集合した。時折強い雨風が吹きつける中、原子力委員会の策定会議委員で、NPO法人「原子力資料情報室」の伴英幸共同代表が「核燃料サイクル政策は完全に破たんしている。何としても改造工事入りを阻止すべき」と訴えた。
この後、参加者は全員で廃炉や運転再開反対の横断幕を掲げて、「最高裁は(国の)上告を棄却せよ」などと声を上げながら、もんじゅのゲート前までデモ行進。「高速増殖炉は経済性や必要性が疑問視されている」として、国の設置許可を無効とした高裁判決を尊重し改造工事を棚上げすることや、廃炉や廃棄物処分の研究に専念するよう求める要請書を提出した。
さらに、参加者はもんじゅと同じ敦賀半島にある関西電力の美浜原発前でも、「老朽化原発を止めろ」、「これ以上犠牲者を出すな」と訴え、11人の死傷者を出した3号機の高温蒸気噴出事故に抗議した。【日野行介】
12月6日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041206-00000233-mailo-l18
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/nuclear_fuel/