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(回答先: タービン機器の冷却水海に流出 浜岡原発3号機 [静岡新聞] 投稿者 なるほど 日時 2004 年 11 月 19 日 19:01:25)
4号機、新たなひび割れ 浜岡原発 前回検査部分の外側 2004/11/17
中部電力は十六日、定期検査中の浜岡原発4号機(御前崎市佐倉、出力一一三・七万キロワット)のシュラウド(炉心隔壁)などに二十六カ所のひび割れが見つかったと発表した。シュラウドは前回の定期検査で内側に六十七カ所のひび割れが見つかった部分の外側。内、外両面でひび割れが見つかったのは初めてで、同社は新たな安全性評価の策定を迫られそうだ。
新たにひび割れが見つかったのは、シュラウドを下部で支えるサポートリングと呼ばれる部位。周囲十六メートルのリング外側のうち、約四十センチの範囲を目視点検したところ、二十カ所(最大十三センチ)のひび割れが帯状に点在していた。
4号機は前回の検査で、シュラウドに計百数十カ所のひび割れが見つかったが、安全性を評価した結果、国が「補修の必要はない」と判断したため、ひび割れを残したまま運転を再開していた。前回の安全性評価は、内・外両側のひび割れを想定しておらず、今回もひび割れを残したまま運転再開するとなると、新たな評価の策定が必要になるとみられる。
同社は、引き続き周囲を点検するほか、超音波検査でひびの深さなどを調べるという。
このほか、上部リングのボルト受け部に六カ所のひび割れがあった。点検計画には含まれていない部分で、周囲の溶接線点検中に見つかった。
http://www.shizushin.com/feature/genpatu/20041117000000000005.htm