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タービン機器の冷却水海に流出 浜岡原発3号機 2004/11/16
中部電力は十五日、運転中の浜岡原発3号機(御前崎市佐倉、百十万キロワット)のタービン機器の冷却水が海に流れ出ていたと発表した。冷却水は、放射能を含まない脱塩水で、外部への影響はないという。
水漏れがあったのは、タービン機器の冷却水を作りだす熱交換機。直径二・五センチの伝熱管が約二千四百本あり、外部からひいた海水により脱塩水を冷やしている。伝熱管に何らかの穴が開き、脱塩水が海水側に漏れているとみられる。
今年九月下旬に、熱交換機の補給用給水タンクの減りが早いことが分かり、原因を調査していた。熱交換機は二つあり、一つが止まっても運転には影響ないという。
同社は十六日から十日間ほどの予定で修理、点検を行う。
http://www.shizushin.com/feature/genpatu/20041116000000000023.htm