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(回答先: 【中国】「原発推進の機は熟した」 曽副総理 [人民網日本語版] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 11 月 09 日 15:39:25)
米最大の原子力発電技術供給会社ウェスチングハウス・エレクトリック社のジェームズ・フィッチ副会長は8日、北京でメディアに対し、同社が中国で原子力発電所建設の入札に参加し、中国に総額約24億ドルの原子炉2基を輸出する用意があることを明らかにした。落札すれば、米国が中国に原子炉を輸出する初のケースとなる。
同社が入札に意欲を示したのは、広東省の陽江原子力発電所と浙江省の三門原子力発電所。いずれも建設が認可されたばかりで、原子力発電ユニットを合わせて4基設置する予定。今年9月末から国際入札を開始した。
国際入札にはフランス、ロシア両国の企業も参加に意欲を見せている。ウェスチングハウス・エレクトリック社は現在、世界最新鋭の原子力発電技術AP1000を採用したい考えだ。同技術は約1カ月前に米政府の認可を得たばかりで、商業運転にはまだ使用されていない。
フィッチ副会長によると、米原子力管理委員会は現在この技術の輸出ライセンスを審査中。約2カ月で中国への輸出認可が下りる見通しだ。(編集ZX)
写真:ウェスチングハウス・エレクトリック社の原子炉「AP1000」のイメージ
http://j.peopledaily.com.cn/2004/11/09/jp20041109_45035.html