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(回答先: Re: 静岡・浜岡原発で品質基準以下のコンクリ材料使用 【読売新聞】 投稿者 バルタン星人 日時 2004 年 10 月 12 日 23:36:53)
なぜ、アルカリ骨材反応のあるセメントを原子炉建屋には使用していないのだ。
納入業者が勝手にデータのごまかしをやったのなら、中部電力は、不正セメントと正常なセメントの区別はついていないはずだ。
それとも、中電と業者は、もともと、不正セメントを使うことで合意していたのか。
もしそうなら、セメントだけでなく、他にも、色々資材のごまかしや工事の手抜きをやっていそうだな。
だいたい、タービン建屋だけでアルカリ骨材反応の出るセメントを使っているから、安全だと言うのがおかしい。タービン建屋が壊れたら、当然、冷却水の循環がうまく行かなくなり、その結果、炉心融解が起き、果ては、炉心爆発だ。
どうも、真実は、いろいろなところで、利権アサリがあり、その結果、原子炉関係には危ないところがいっぱい。しかし、自分かわいさに、それを言い出せない。
結局、地震が起きて、全てが瓦解するまで待つしかないのだろうか。
なんとか、人間の理性で、自分の過ちを認め、自分自身の、そして、大多数の一般の人々の生命を、生活を救うことは出来ないのか。