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(回答先: 関電、下請けからの「検査漏れ」指摘を一転否定 [読売新聞]【裁判対策で頭がいっぱいらしい無責任さ】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 8 月 14 日 02:10:14)
2004年 08月 13日 金曜日 16:35 JST
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[大阪 13日 ロイター] 関西電力<9503.T>の藤社長は、8基の原発を点検・調査のため停止した場合、各原発の停止期間を2週間と仮定すると、経常利益ベースで100億円のコスト増になるとの見方を示した。記者会見で述べた。
関西電力は11基の原発を稼動させているが、そのうち3基はすでに点検のため停止中。残り8基を3つのグループに分け順次、点検・調査していく方針を明らかにしている。
関西電力によると、8基の点検・調査を終了するには、早くても1カ月間はかかる見通し。その間の不足の電力は、赤穂1号機、相生3号機の火力発電所を立ち上げて補う計画で、合わせて100万キロワットの出力がある。
この結果、火力発電所の稼動などに伴うコスト増が発生することになるが、藤社長の説明によると、各原発を2週間ずつ止めると、合わせて経常利益ベースで100億円のコスト増になる。
ただ、1週間で終了すれば、50億円のコスト増にとどまることになるという。
さらに社長辞任を考えているのか、との質問に対して藤社長は、「今のところ考えていない」と述べた。藤社長は被災者への万全の対応、事故の原因究明、再発防止に全力で取り組むとことが使命である、との見解を表明した。
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