現在地 HOME > 掲示板 > 原発 劣化ウラン フッ素2 > 367.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 関電、下請けからの「検査漏れ」指摘を一転否定 [読売新聞]【裁判対策で頭がいっぱいらしい無責任さ】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 8 月 14 日 02:10:14)
福井県の関西電力美浜原子力発電所3号機で破損した配管は、肉厚が2か所で0・6ミリまで薄くなっていたことが、経済産業省原子力安全・保安院による立ち入り検査で13日わかった。
地元の強い不安を受け、関電は稼働中の原発8基も順次止めて緊急点検するため、同日午後から大飯4号、高浜2号、美浜2号の3基で停止作業を始めた。配管が冷えるのを待って15日以降、破損部と類似の個所すべてを調べる。関電はこれまで、図面による照合で点検漏れが見つかった場合にだけ、発電を停止する方針を示していたが、福井県の要請を受けて方針変更した。8基を3グループに分けて約2週間ずつ点検。今回の破損個所と同じような流量計の下流部(計151か所)などについて、配管の壁が薄くなる「減肉」の有無を超音波で調べる。電力供給の不足分は、休止中の火力発電所を再稼働させるなどし、猛暑を乗り切る。
(2004/8/13/23:33 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040813it13.htm